去る、3月20日に、当組合の会議室において、「浄化槽の認定・国庫補助登録の制度及び構造例示型浄化槽との比較と課題」をテーマに講習会を開催しました。
講師は、福島県環境整備協同組合連合会の特任講師である岡城技術士事務所 所長 岡城孝雄氏でした。
組合職員及び各組合員の従業員合わせて43名が講習を受講しました。講習内容としては、国がどのような制度の下、浄化槽の構造を認定しているのかや認定に際しての浄化槽の性能評価の方法、国庫補助指針に適合する浄化槽の審査基準、更には、これらを踏まえた認定制度の問題点等でありました。
浄化槽の認定制度等に基づき認定された浄化槽が一般家庭等に設置され、その後、浄化槽法に基づき、定期的な保守点検及び清掃等の維持管理を行うことになります。
今回の講習会をとおし、浄化槽の構造の認定にあたり維持管理がしやすい構造に留意していただくことが非常に重要であるとの認識を改めて深めることができました。
組合事務関係職員及び、組合員事務関係従業員の合計27名の参加により、事務員講習会を実施しました。
講習会では、浄化槽を使用されていらっしゃるお客様に対するサービスの向上や日常的な事務の効率化を図るため、
浄化槽の機能や構造について理解を深め、また、事務処理の改善点等について協議を実施いたしました。
日頃感じていることや疑問に思っていること等が話し合われ、有意義な講習会となりました。
公益社団法人福島県浄化槽協会が主催する「労働安全衛生法に基づく低圧電気取扱講習会」が、当組合会議室で開催されました。
当組合が業務として行っている浄化槽の保守点検及び清掃においては、ブロワやポンプ、配電盤等の電気設備の操作を行う事になるため、
電気事故の防止や質の高いサービスを提供することを目的に、当組合職員及び組合員従業員あわせて30名が受講しました。
これからも、各種の講習会等に参加し、浄化槽の保守点検及び清掃に関する技術の向上に努めていきます。
FMいわき(株式会社いわき市民コミュニティ放送)でのラジオ広告放送を開始しました。
ラジオ広告放送は、当組合のCMと時刻案内を行う時報告知CM放送です。
毎週、月曜日から金曜日まで、朝8時に放送されます。(FMいわきラジオ周波数 76.2Mhz)
この度、長沼義雄氏は、環境整備団体の役員として、一般廃棄物の収集運搬や
浄化槽の保守点検・清掃にご尽力された功績が認められ、旭日単光章を授章されました。
長沼氏は、1972年(昭和47年)に「いわき市環境整備事業協同組合」に入り、
2002年(平成14年)から2010年(平成22年)まで理事長を務められました。
また、1998年から2001年まで、「福島県環境整備協同組合連合会」の
副会長として、組合員の社会的地位の向上を目指し、業務に取り組まれました。
現在は、いわき市小名浜の有限会社クリーンハンズの代表取締役を務めています。
10月20日・21日に、長野県へ社員旅行に行ってきました。
初日は、日本最古の国宝 松本城観覧、諏訪大社参拝、
二日目は善光寺参拝・周辺散策など、各自楽しい時を過ごす事ができました。
善光寺にて
どうか、御利益がありますように
当組合総務課職員が、9月に電話応対技能検定3級を受け、5名が合格出来ました。
今後は、学んだことをお客様へのサービス向上に繋げられるよう、努めてまいります。
オフィスI・N・Cの岩尾先生、約1年間のご指導、ありがとうございました。
また、2期生もよろしくお願いいたします。
当組合が所属している全国環境整備事業協同組合連合会は10月15・16日、
青森市のホテルで第44回全国大会を開催しました。
当組合からは、理事長をはじめ13名が参加しました。15日に大会式典、基調講演、パネル
ディスカッション、懇親会を、16日に方針・本会議を行いました。
本会議では、各市町村が作成する一般廃棄物処理計画に基づく適正業務の遂行、
適正料金の設定及び平成26年10月8日付けの環境省部長通知の推進等を盛り込んだ
大会スローガン・宣言を採択しました。2日間の日程で延べ1,000名の参加がありました。
また、当連合会から優良従業員として組合職員1名及び組合員従業員2名が表彰を受けました。