2018年2月15日

浄化槽は、設置してしまえば、何もしなくてもいつでもきれいな水が流れてくるわけではありません。槽内に繁殖する微生物が汚水を処理する働きをするため、その生き物である微生物が活発に活動できる状況を常に保つことが必要になります。
浄化槽の維持管理は、定期的な保守点検、バキューム車による清掃、法定検査の3点ですがこれらの作業を確実に行うことにより、初めて浄化槽はその機能を発揮できるのです。